2013年3月28日木曜日

ロストバッゲージ対策

ロストバッゲージとは「荷物が行方不明になること」で、航空会社に預けたスーツケースなどの荷物が目的地で見つからない状態のこと。

日本国内ではまず起こらないと思っていても良いことですが、海外では意外と頻繁に起こってしまいます。その原因は空港内の管理システムの不備だったり、航空会社の手違いだったりするようですが、旅先で着替えや身の回りの必需品が無い状態になってしまうのはとても辛いもの。

そこで、航空会社が奨めているロストバッゲージ対策を参考に自己防衛対策を考えてみました。

1. 荷物には目立つように工夫する
空港で回転台を流れてくるスーツケースを眺めていると、圧倒的に多い色は「黒」。特にビジネスマンに人気のTumiのスーツケースが黒いものが多いためか、スーツケースの色は黒が圧倒的に多く、似ているものや、全く同じ形状のものも多く見られます。一見して自分のものと、他人の物を見分けられない状態だと、他人に間違われて自分の荷物を持ち去られてしまうかもしれません。そこでネームタグなどを付けて自分のスーツケースだとすぐに分かるように目立つ工夫をしましょう。


2. 目立つ色のスーツケースを選ぶ
これからスーツケースを購入する人にオススメなのが、他の人と違う色のスーツケースを選ぶということです。目立つ色のスーツケースなら、間違われるリスクは軽減されるし、探す際にも分かりやすい特徴として伝えることができるので、早期に発見される可能性が広がります。


3. 荷物のタグは失くさない
航空会社のカウンターで荷物を預けた時に、ボーディングパス(搭乗券)と一緒に預けた荷物を管理する番号が印刷されたタグ(シール)を受け取るので、そのタグを失くさずに保管しておきましょう。万が一、到着した空港で荷物が見つからない場合に、航空会社はその番号を手がかりにして捜索するので、必ずきちんと保管しましょう。

4. 荷物が無くなった時のための準備
可能であれば、手荷物の中に一回分の着替えや最低限の身の回りの必需品を入れておきましょう。具体的には「下着」と「薬」と「メガネ/コンタクトレンズ」です。他のものは代用品を購入することができますが、これらのものは現地ですぐに購入することができないかもしれないので、必ず手荷物の中にも入れておくことをオススメします。

5. 仕事に必要な資料
仕事に必要な資料(印刷物など)は一部だけでも手荷物の中に入れておきましょう。パソコンにデータが入っていても、プリントできる環境はなかなかありませんが、印刷してあるものであれば、手軽にコピーすることができるので印刷物で持っているととても便利なのでオススメです。









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