2012年3月31日土曜日

パスポートについて

初めて海外へ行く人にとって、パスポートは謎だらけ。
だから、まずはパスポートについての基本情報です。



<パスポートの種類>
「5年(有効)パスポート」と「10年(有効)パスポート」と二種類あります。
20歳以上の人であれば、10年パスポートを選ぶのが普通ですが、5年パスポートを選ぶこともできます。
20歳未満の人は5年パスポートしか取得できません。正しい理由は不明ですが、たぶん20歳未満は成長期で、10年も経ったら写真と実物が違いすぎるからかな?と思います。
ちなみに、5年パスポートの表紙は「青」で、10年パスポートは「赤」です。

<初回発給の費用>
5年パスポート(12歳以上は11,000円/12歳未満は6,000円)
10年パスポート(16,000円)

<初回発給の申請に必要な書類>
申請書(パスポートセンターで受け取って記入したもの1通)
戸籍謄本または戸籍抄本(6ヶ月以内に発行されたもの1通)
住民票の写し(1通)
証明写真(縦45mm X 横35mmのもの1枚)
身分証明書(運転免許証または写真付き住基カードなど)
※20歳未満の申請の場合には書類、誕生日などに関する注意点があるので要チェックです!

<受領に必要な書類>
受理票(申請時に受け取る引換証)
収入印紙(費用分の収入印紙を窓口で購入する)

<申請する場所>
各都道府県にパスポートセンターと呼ばれる受付窓口があります。

<申請から発給までの所要時間>
申請してから発行されるまで、早くても1週間はかかるので、早めに申請することをオススメします。また、パスポートが発行されていないと航空券の手配ができなかったりするので、その辺りへの考慮も必要です。

<切替発給(更新)>
有効期限が切れそうになったら、その前に切替発給(更新)の手続きをしなければなりません。また、有効期限が6ヶ月を切ったパスポートでの入国を拒否する国もあるので、有効期限が切れていなくても更新しなければならない場合もあるので注意が必要です。
基本的に有効期限が1年以下になったら切替発給の申請が可能です。
切替発給の申請をしている間は、現在使用しているパスポートも申請書類と一緒に提出してしまうため、新しいパスポートが発行されるまでの間は海外渡航できないので注意が必要です。

<切替発給に必要な書類>
申請書 1通(初回と同様にパスポートセンターで受け取って記入したもの)
住民票の写し 1通
写真45mm x 35mm 1通
有効旅券(現在使っているパスポート)
戸籍謄本または戸籍抄本 1通

その他、移転による住所変更や結婚などの場合には「訂正」、紛失や盗難の場合には「粉焼失届」を提出して新規申請、スタンプを捺すページが無くなった場合はページを増やす「増補」などが必要となります。それらについては外務省のHPで直接確認して下さい。


また、ここに掲載した内容は変更される可能性があるので、必ず一番正確な情報を「外務省のHP」で必ず確認して下さいね。



海外へ行く人へのアドバイス

初めて海外へ行く人、初めての国や地域へ行く人に役立つアドバイスができれば嬉しいと思っています。

私の海外への渡航経験は。。。

年間15回〜20回くらいの海外渡航を過去10年ほど続けています。
渡航目的は「旅行」と「出張」なので、遊び目的の人にも仕事目的の人にも経験談を交えてアドバイスができるんじゃないかな?って考えてます。

また、1993年〜1995年の間、ロサンゼルスに留学していた経験もあるので、留学したいと思っている人にもアドバイスが出来ると思っています。

私が過去に渡航した国と地域は下記の通りです。


「アメリカ」
ロサンゼルス、ニューヨーク、ラスベガス、ハワイ、グアム、サンディエゴ、リノ、サンフランシスコ、サンノゼ、サンタバーバラ、ソルバング、フェニックス、ツーソン、タンパ、ノックスビル、デンバー、コロラドスプリングス、サンアンジェロ

「カナダ」
バンクーバー 、ウィスラー

「メキシコ」
ティファナ

「中国」
上海、桂林、深圳、珠海、香港、マカオ

「台湾」
台北

「シンガポール」

「マレーシア」
クアラルンプール、ジョホールバル

「タイ」
バンコク、プーケット

「インドネシア」
ジャカルタ、ビンタン島、バタム島

「韓国」
ソウル

「イギリス」
ロンドン、ケンブリッジ

「アイルランド」
ダブリン

「フランス」
パリ

「オランダ」
アムステルダム

「ドイツ」
フランクフルト

「UAE」
ドバイ

「アフガニスタン」
カブール