2012年5月29日火曜日

プーケット(タイ)旅行

タイを代表するマリンリゾート「プーケット島」はまさに楽園です。


1. 東京からプーケットへ行く方法
プーケットへはハイシーズンにチャーター便の直行便が運行されることがありますが、基本的にはバンコクかシンガポール経由で行くのが一般的です。
東京からバンコクもシンガポールも片道7時間程度で、バンコクからもシンガポールからもプーケットまで約1時間程度です。



2. プーケットのグルメ
プーケットはシーフード天国。タイガープローンと呼ばれる大きなエビやロブスターなどが人気で、タイ風の料理はとても日本人の口に合います。


3. プーケットのアクティビティ
プーケットでのアクティビティは何と言っても「マリンスポーツ」。海水浴やプールで泳ぐのも良いけど、シュノーケリングしてたくさんの魚と戯れる時間が至福の時です。中でもプーケットから日帰りのオプショナルツアーで行く「ピピ島」がオススメです。レオナルドディカプリオ主演の映画「ビーチ」のロケ地としても有名なピピ島とその周辺のエメラルドグリーンの海は、まさに楽園です。


また、有名なゴルフコースもあって、タイガーウッズがプレーしたことで知られるアジア屈指のブルーキャニオンゴルフコースもあります。


4. プーケットの高級リゾートホテルとスパのエステ
南の島のリゾートの魅力の一つが高級リゾートホテルとスパで受けられるエステ。ホテルは開放的でゆったりとした部屋や設備が多く、リラックスムードを演出しています。そんなホテルのスパで受けるマッサージは心と身体をしっかりとリラックスさせてくれて、日頃の肉体的な疲労や心のストレスを癒してくれます。


5. プーケットの感想
美しい海、のんびりと流れる時間、美味しい料理、快適なホテル。リゾートに求めるすべてがここプーケットにはあり、それらはとても満足度の高いものばかりです。


6. タイの基本情報
通貨:タイバーツ
時差:日本と2時間(日本よりも2時間遅くなります)
フライト時間:約10時間00分(東京からバンコクかシンガポール経由)
電気:220Vで50Hz(日本の電化製品を使うためには変圧器が必要)
コンセント:形状は日本と同じ
ビザ:短期の観光なら不要
VAT(Value-Added Tax)税:7%(2012年現在)
チップ:不要
国番号:66(日本からの国際電話の国番号です)



ソルバング(アメリカ)旅行

ロサンゼルスから車で約3時間。
「ソルバング」と呼ばれるカリフォルニアワイン農園に囲まれたデンマーク村があります。


1. 東京からソルバングへ行く方法
成田空港と羽田空港からロサンゼルスへ行き、ロサンゼルスからレンタカーで行くのがオススメです。ロサンゼルスからは101フリーウェイを北上し、サンタバーバラから内陸へ30分〜40分程走るとソルバングへ到着します。

<ロサンゼルス旅行>

<アメリカへ行く準備「ESTA申請」>

2. ロサンゼルスでレンタカーを借りる方法
ロサンゼルスでレンタカーを借りるためには、事前に予約しておく必要があります。また国際免許証と日本の免許証が必要だったりするので、それらを忘れずに用意する必要があります。
このブログでも国際免許の取得方法や海外でレンタカーを借りる方法などについて紹介しているので、そちらも参考にして下さい。

<国際免許の取得方法>

<海外でレンタカーを借りる方法>




3. ソルバングの観光スポット
ソルバングの街並みはデンマークの街並みをカリフォルニアへ移植した感じで、まるでテーマパークの中か、ロケのセットのよう。しばらく異国情緒溢れる街並みを歩いて回るだけで、その雰囲気を満喫できると思います。


4. ソルバングのグルメ
ソルバングにはデンマーク料理のレストランがあり、本格的なデンマーク料理が頂けます。おそらくアメリカ国内でもそう沢山はないデンマーク料理のレストランは是非立ち寄りたいオススメスポットです。


5. ソルバングのショッピング
ソルバングにはデンマークにちなんだ小物や雑貨を販売するお店から、ソルバング周辺のワイン農園で作られるカリフォルニアワインを販売するお店など、ソルバングならではのお店が立ち並んでいます。お土産にも喜ばれそうなカワイイ小物など、ソルバングならではの買い物を楽しむことができます。


6. ソルバングのホテル
ソルバングにはいくつかのこじんまりとしたホテルがあって宿泊することも出来ます。日が暮れると、ほとんどのお店は閉店し、レストランが数件開いている程度になるため、ちょっと寂しいと感じるかもしれませんが、ひっそりと静まり返った夜空を見上げてゆっくりと流れる時間を過ごすのも良いものです。



7. ソルバング周辺スポット
ソルバングの周辺にはカリフォルニアワインを生産するワイン農園や、ハリウッドスターや大物政治家の別荘などが立ち並ぶサンタバーバラへアクセスでき、新鮮なシーフードや雄大な海の景色などを楽しむことができます。


8. ソルバングの感想
ロサンゼルスから3時間〜4時間で周辺地域とはガラリと雰囲気の違う街は、街全体がとてもお洒落で可愛らしく、日本からの観光客にも知ってもらいたいと思う素敵な街です。






2012年5月28日月曜日

海外旅行にオススメのベルト

海外旅行へ行く時に必ず通過する空港や港での手荷物検査。

その際に、必ず「金属探知機」のゲートを通りますが、ベルトのバックルの金具が検知されてしまい、ベルトを外して再度ゲートを通過する必要があります。

慣れない手荷物検査をスムースに通過するために、最初から金属が使われていないプラスティック製のバックルのベルトをオススメします。

特に、頻繁に海外へ出かける人にはオススメです。一見すると派手な色のものばかりのように見えますが、モノトーンの黒や白もあるので年配の方にもオススメです。


ロンドン旅行

今年、2012年はロンドンオリンピックが開催されます。世界中の注目がますます集まるロンドンは歴史と伝統の魅力に溢れる街です。


1. 東京からロンドンへ行く方法
成田空港からロンドンのヒースロー空港へ直行便があります。フライト時間は11時間を超えるロングフライトなので、機内で快適に過ごせるようにしっかり準備して搭乗したいものです。
<機内で快適に過ごすために>


2. ロンドンの観光スポット
ロンドンは見所満載の街。一日や二日では到底足りません。下記にその定番スポットの一部をご紹介します。

「ビッグベン」
イギリスの国会議事堂の大時計。イギリスの歴史を感じさせてくれる代表的な建造物で、ロンドンへ行ったら必見のスポットです。

「ロンドン塔」
城塞と呼ばれるロンドン塔。そして牢獄としても使用されていたので、処刑された人も多くちょっと怖い印象もあるスポットです。テムズ川のすぐ横にあり、そこにはロンドン橋が架かっています。


「ロンドンアイ」
ロンドンが一望できる大きな観覧車。上空から見るビッグベンやロンドン塔など、ロンドンの名所を見渡すことができます。


「大英博物館」
世界中から集められたありとあらゆる歴史的に価値のある品々。ミイラやイースター島のモアイ像など、その質と量に驚くばかりです。


「バッキンガム宮殿」
エリザベス女王のロンドンの公邸で、その名を知らない人はいないロンドンの観光スポットです。近衛兵の交代儀式が一番の見所かもしれません。

「ウエストミンスター寺院」
戴冠式を行う教会として有名なウエストミンスター寺院。歴史を感じさせるその建物は必見です。


「アビーロード」
ビートルズのアルバム「アビーロード」のジャケットが撮影されたことで有名な観光スポット。ビートルズファンならずとも是非訪れたい観光スポットです。


3. ロンドンのグルメ
よく「イギリスはご飯が美味しくない」なんていう言葉を耳にしますが、上手なお店選びをすれば美味しい食事が食べられます。しっかり事前に下調べして行けば失敗の確率はぐっと低くなります。オススメなのはロンドン版のザガットです。英語版なのでちょっと読むのは大変だと思うかもしれませんが、レストラン名などをザガットで調べて、その名前を日本語でインターネットで検索すれば、日本語の情報を探し出すことができますよ。

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4. ロンドンのショッピング
ロンドンでショッピングと言えば、「バーバリー」「バーブアー」「アクアスキュータム」などのチェック柄のコートやマフラーが人気。また、お小遣いの範囲で楽しみたいなら、かわいいロンドンバスの小物などを選ぶのも楽しいと思います。

ロンドンで人気のショッピングスポットと言えば、ポールスミスなどの人気ブティックが立ち並ぶ「コベントガーデン」や「ピカデリーサーカス」周辺。そして高級デパートの老舗ハロッズがある「ナイツブリッジ」などです。


5. ロンドンの交通機関
ロンドン市内の移動には地下鉄とバスとタクシーが便利で、郊外や遠方へ行くなら鉄道が便利。ロンドンは公共の交通機関が整備されているので、移動はとても便利です。

特徴的なロンドンタクシー、二階建てバスなど、ロンドンを訪れたら一度は利用してみたい乗り物だと思います。


6. ロンドンのコンセントと電気
ロンドンのコンセントの形状はBF型と呼ばれるタイプで、日本のコンセントとは異なります。日本でコンセントのアダプターを購入して持参することをオススメします。また、電圧も日本とは異なるので、日本の電化製品を使うためには、変圧器が必要です。




7. ロンドンの基本情報
通貨:ポンド(GBP)
電気:240V、50Hz ※東京は100V、50Hz(大阪は100V、60Hz)
コンセント:BFタイプ
ビザ:短期の観光なら不要
消費税:20%(2012年現在)
時差:9時間(日本の時間から9時間遅れています)
※サマータイムは8時間(日本から8時間遅れています)
チップ:常に必要ではないが荷物運びなどには必要(目安は支払い金額の15%)
国番号:22(日本からの国際電話の国番号です)





2012年5月25日金曜日

海外旅行のカメラ選び

せっかく海外旅行へ行くなら、「思い出に残るキレイな写真を撮りたいと」思うけれど、「カメラには詳しくないから何を買ったら良いのか分からない」という人も多いはず。


1. ケータイのカメラの性能を確かめる
まず、手軽なのは今使っているケータイのカメラで撮影した場合の写真を見てみましょう。それでキレイに撮れるのであれば、かなり使えます。
気をつけたいのは「画素数=写真の奇麗さではない」ということです。撮影した写真を見てみて、写った写真がキレイかどうか、自分の目で確認してみましょう。


2. 他の人のケータイの写真と比べてみる
自分のケータイで撮った写真がキレイだと思っても、他の人の使っているケータイで撮影した写真の方がキレイに写るかもしれません。食事をしている時に他の人のケータイでも撮影してもらって、写真を見比べると違いがよく分かります。
ちなみに、私の使っているiPhone4Sは以前購入したコンパクトデジカメよりもキレイな写真が撮れるので、そのデジカメは不要となりました。


3. カメラ屋さんでデジカメと自分のケータイを比較してみる
パソコンや家電製品の量販店には必ずデジカメコーナーがあるので、色々なカメラが並んでいます。「見た目」「大きさ」「重さ」「画素数」「望遠倍率」「値段」など、比較する条件はさまざまあるけれど、そこでもまずは「自分のケータイのカメラと比較する」ことから始めるのが良いと思います。
それまで、仮に他人のケータイと比較しても自分のケータイの方がキレイに写せると思っていたけれど、やっぱりデジカメで撮影したものと比較して、その感想が変わるかもしれません。
また、驚くことにその逆も起こるかもしれません。安さが売りのデジカメで撮影した写真よりも、高級スマホや最新ケータイで撮影した写真の方がキレイに写る可能性があるからです。


4. 旅行先でどんな写真を撮影するのかを考えてみる
「景色」「人物」「集合写真」「夜景」「食事」などがその代表でしょうか。もしもこれらがメインの写真だとすると、下記のポイントを確認してみましょう。

「景色」
重要なのは「望遠よりも広角の性能」で、大きな建物を撮影したいなら絶対に広角レンズの性能を確認しましょう。

「人物」
重要なのは「レンズよりもフラッシュの性能」なので、フラッシュなどの性能を確認しましょう。

「集合写真」
重要なのは「望遠よりも広角の性能」と「画素数が高いもの」だと思います。

「夜景」
重要なのは「望遠よりもレンズの明るさと感度」と「画素数が高いもの」だと思います。

「食事」
重要なのは「望遠よりもレンズの明るさと感度」と「フラッシュの性能」だと思います。


5. 高ければ良い、大きければ良い、ということではない
一眼レフと呼ばれる大きなカメラが何よりも優れたカメラだと勘違いしがちですが、荷物が多くて治安も気にする海外旅行で大きくて重たくて高価なカメラを持って行くのは、何かと大変です。

よほどのこだわりがなければ、「使いやすさ」や「手軽さ」という点の重要度が高いと思います。それこそポケットやハンドバッグなどに入れて持ち運べて、写真を撮りたい時にすぐに出して使える方が、気軽に写真が撮れてたくさん楽しめるのです。


6. オススメは「スマホ」と「防水コンパクト」と「本格一眼レフ」の使い分け
「スマホ」
スマホのカメラがデジカメよりも圧倒的に優れている点があります。それは「撮影したばかりの写真をすぐに送信できる」ということです。TwitterやFaceBookに掲載することもできるし、メールで友人や家族に送ることも出来ます。また、スマホでは写真を加工するアプリを使用することも出来るので、簡単に写真を補正したり加工したりすることもできます。




「防水コンパクト」
旅行先が南の島のリゾートだったり、雪の多い山岳地帯だったりするなら、防水性能の優れたコンパクトデジカメがオススメです。まるで水族館のような透き通る海の中のさかな達を撮影したいなら、水深5メートル以上の防水機能のカメラがオススメですよ。




「本格一眼レフ」
旅行先でキレイな夜景をそのまま素晴らしい写真に残したいと思うなら、やっぱり大きなレンズのカメラや夜景をキレイに撮影できる高性能カメラが一番です。もしも本格的な写真にこだわって撮影したいのであれば、やはり本格的な一眼レフがオススメです。コンパクトカメラと比べると、どうしても大きくて重たくなってしまいますが、フィルムを使用していた頃に比べれば軽くて高性能な割には安価なものが多いので、昔に比べればずっと手軽に楽しめるようになりました。


7. 写真撮影の便利グッズを活用
三脚などの定番グッズから、さまざまなアイデアに溢れる便利グッズを活用して、たくさんの思い出を写真に残しましょう。

「三脚」
夜景や集合写真や自分撮りする際の必需品です。


「防水ケース」
防水機能の無いデジカメに!


「Eye-fiカード」
これを使えばデジカメから直接Wifi経由でネットワークへ写真をアップロードすることができます。


8. 写真は一生の思い出、宝物になります
カメラの特性や機能を理解するのは大変だったりするので、旅行に行く前に普段から食事の写真などをたくさん撮影して、旅行に行くまでに慣れておくのが何よりもオススメです。
多少失敗した写真でも、楽しい旅行の思い出と共にきっと一生の宝物になりますよ。

2012年5月24日木曜日

ヨーロッパの鉄道チケットの購入方法

ヨーロッパへ旅行や出張で行って鉄道を利用するための準備方法を伝授します。


1. ヨーロッパの鉄道のことは「トーマスクック」で確認!
ヨーロッパ大陸には日本の新幹線のような高速鉄道が整備されていて、飛行機よりも便利ですが、英語ではなくフランス語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、イタリア語、ドイツ語など、他言語の文化圏なので事前に下調べしておく方が確実です。路線図や時刻表や料金表など、詳細をインターネットで調べようとしても、なかなか正確な情報が得られにくいので、「トーマスクックのヨーロッパ鉄道時刻表」という本をご紹介しましょう。
ヨーロッパへ旅行したり、出張したりして、鉄道を利用したことがある人ならおそらくみんな一度は見た事があるであろうバイブル的存在です。あいにく小さな書店の店頭で見かけることは無いので、取り寄せが必要な場合が多いので、早めに入手されることをオススメします。


2. ヨーロッパの鉄道チケットの購入方法
ヨーロッパの鉄道チケットは航空券の取り扱いとは違って、多くの旅行代理店で手配できるものではないので、ヨーロッパへ行く予定を立てる上で、鉄道のチケットの手配は一番最初に着手するのが良いと思います。

レイルヨーロッパ公式サイトでは詳細なヨーロッパの鉄道に関する情報が得られるので、是非活用したいところです。

<レイルヨーロッパ公式サイト>


東京や大阪であれば「地球の歩き方」の「旅プラザ」へ行かれるのも良いと思いますが、それ以外の地域の方はオンラインでアクセスして情報を収集されることをオススメします。

<地球の歩き方ストア>


<ヨーロッパの鉄道に関する書籍>

グランドキャニオン旅行

一生に一度は実際に見てみたい景色「グランドキャニオン」。


1. 東京からグランドキャニオンへ行く方法
東京からグランドキャニオンへは、ロサンゼルス経由でラスベガスへ行き、ラスベガスからグランドキャニオンへ飛行機かバスかレンタカーで行きます。
このブログでもロサンゼルスやラスベガスについて紹介しているので、そちらも参考にして下さい。

<ロサンゼルス旅行>
<ラスベガス旅行>




2. ラスベガスからの日帰りツアー
旅行会社のオプショナルツアーの定番で、ラスベガスから小型のプロペラ機で日帰り旅行ができます。グランドキャニオンの観光スポットには、一般的に有名な場所としてサウスリム(南壁)とノースリム(北壁)があって、ツアーと季節によってその内容は異なります。
ノースリムの方は冬期は積雪のため閉鎖されるので、夏期でなければ行かれません。


3. ラスベガスからのバスツアー
バスでグランドキャニオンへ行く場合には片道5時間以上のロングドライブを覚悟しなければなりません。ただし時間がかかるけれど、見所は満載で日本では決して見られないアメリカの大自然を肌で感じる事ができます。


4. ラスベガスからのドライブ
レンタカーを借りて、ラスベガスからドライブして行くこともできます。予め地図やガイドブックなどでルートとスケジュールを決めておけば、一生の思い出に残る旅行になると思います。

<海外のレンタカーの借り方>




5. ロサンゼルスからも日帰りのツアー
ロサンゼルスからも飛行機に乗って行く日帰りツアーがあります。ラスベガスへ行く時間はないけれどグランドキャニオンには行きたいという人は、ロサンゼルスからのツアーを利用するのが良いと思います。


6. グランドキャニオンの感想
グランドキャニオンのイメージは「乾燥した真っ赤な大地」なので、暑いところだとばかり思っていたけれど、冬はもちろんのこと、春や秋でも気温が低くててビックリ。ロサンゼルスやラスベガスが暖かくても、グランドキャニオンは寒いこともあるので、出かける前に気温を調べてそれに見合った服装で出かけましょう。ちなみに10月でもダウンを着てちょうど良かったです。

<海外旅行の服装>

また、足に合ったしっかりとした靴を履きましょう。足元が悪い場所も多く、斜面や階段の上り下りもあります。また雨で足元が滑りやすかったり、汚れやすい場合もあるので、出来れば履き慣れたトレッキングシューズなどを履くのがオススメです。

<海外へ行く時の靴選び>

7. グランドキャニオンの基本情報
通貨:ドル(USDと表記)
電気:120V、60Hz ※東京は100V、50Hz(大阪は100V、60Hz)
コンセント:日本と同じ
ビザ:短期の観光なら不要
消費税:6.6%(+2%)(2012年現在)
時差:15時間(日本の時間から16時間遅れています)
※サマータイムは17時間(日本から17時間遅れています)
チップ:必要(目安は支払い金額の15%)
国番号:1(日本からの国際電話の国番号です)



2012年5月22日火曜日

珠海(中国)旅行

マカオに隣接する中国本土の入り口「珠海(じゅはい)」。


1. 東京から珠海へ行く方法
羽田空港と成田空港から香港へ行き、香港からフェリーで珠海へ行くのが一番簡単な行き方です。香港からのフェリーは香港国際空港からの直行便と、香港島の上環のマカオフェリーターミナル(Macau Ferry Terminal)からの便があります。ただし、二時間に一本くらいのなので、ちょっと不便かもしれません。場合によっては、マカオへ行ってからタクシーで国境まで行き、珠海へ入る方が都合が良いかもしれません。いずれにしても、香港からマカオへ行くルートとほぼ同じなので、このブログ内の「マカオ旅行」と「香港旅行」についても読んで参考にして下さい。


2. 珠海のグルメ
珠海のグルメは当然のことながら「中華料理」です。ただし、私の印象では香港やマカオに比べてレストランや料理の質は低く、あまり期待するところではないと思いました。もちろん値段は安いですが。。。


3. 珠海のショッピング
珠海も深圳(しんせん)に似ている感じで、売っているものは「偽物」「コピー商品」が多いので、注意が必要です。値段が安いものは本物ではない可能性が極めて高いと認識しましょう。


4. 珠海のホテル
珠海のホテルはマカオや香港に比べてとても安く利用できます。それなりの規模とグレードのホテルであれば、快適な部屋が利用できます。


5. 珠海の交通
珠海の中では「タクシー」と「バス」が一般的な交通機関ですが、タクシーの利用が便利だと思います。気をつけたいのは正規のタクシーではない「白タク」が多いこと。万が一の事を考えて、面倒でも正規のタクシーに乗る事をオススメします。


6. 珠海の治安
珠海も深圳と同様に、街灯が少なく、夜になればすれ違う人の顔が認識できない程で、治安は悪化します。夜間の外出は極力避けることをオススメします。


7. 珠海の感想
マカオと隣接していて、歩いて国境を渡ればすぐにマカオ。宿泊費を抑える目的で珠海に泊るのも一つの手ではあるけれど、料理の質や治安などを考えるとマカオに泊る方をオススメします。逆にマカオから日帰りで訪れるのが良いかもしれません。

中国本土のコンセントの形状はバラバラで、さまざまな形状のコンセントが混在しているようです。したがって、コンセントのコネクターはさまざまな形状に対応するマルチタイプをオススメします。




8. 珠海の基本情報
通貨:中国元(CNY)
電気:220V、50Hz
コンセント:A、B、B3、B、F、C、O、SE
ビザ:短期の観光なら不要
時差:1時間(日本の時間から1時間遅れています)
チップ:不要
国番号:86(日本からの国際電話の国番号です)